アーマンド・セラは1982年にジュエリーデザイナー・製作者としてのキャリアをスタートさせて以来、数多くの名作と呼ばれるジュエリーを生み出してきました。


スカルジュエリーの先駆けともいえる『イーヴルスカルリング』、友人でもあったメタリカの故クリフ・バートン氏が愛用した『ウルフリング』、同じくバートン氏が愛用した『プレイグスカルリング』は1980 年代にアーマンド・セラによりデザイン、製作されました。それらにはアーマンド・セラの作品であることを示す” ジグザグ・ロゴ” が彫り込まれています。

アーマンド・セラはキャリア最初期から現在に至るまでの作品のデザイン画や原型、第一世代の鋳造品*1 を保管しています。これはアーマンド・セラの作品を発表当時と同じ品質でお求めいただけるのはクレイジーピッグだけであることを意味します。


*1 クレイジーピッグではアーマンド・セラがすべての商品の原型を作成しています。その原型から複製用の型を作成し、その型から複製したワックスを使用してリングなどの製品を生産しています。つまり、製品は原型の“子” であることを第一世代と表現しています。原型を持たない製造者がコピー品などを生産する場合、前述の第一世代の製品から型を作成し、そこから製品を複製します。つまり、それらの商品は原型の” 孫”となります。これを繰り返すことで原型のディティールは少しずつ損なわれていきますが、クレイジーピッグでは常に“第一世代” の製品を生産しているので、アーマンド・セラが製作した原型に忠実なディティールを持つ製品を提供しています。
(ジュエリー製作者によって生産のアプローチは異なるため、“孫” やそれ以降の型を使用する生産方法を否定するものではありません)